※台風15号の影響について

茨城県笠間市岩間地区にて、モンブラン、栗菓子に適した品種のみを栽培する自社農園。

2019年春現在、約2ha(6000坪)の畑で、約700本の栗の木を生育中。

 

<畑日記>

2019.9.16  日記、ようやく更新します。

今年は春先の天候不順により、収穫開始が例年より10日程遅れました。モンブランの主原料でもある「丹沢」の収穫がいよいよピークを迎えようとしていた9月9日、そこに台風15号が直撃。イガはほぼ落とされ、木や枝も折れ、壊滅的な打撃を受けました。そして、本来ならば後1週間程で収穫予定であった希少品種「人丸」、こちらのイガも青いママ半数以上が落とされてしまいました。日本一の栗産地茨城では、至るところで同じような状況が広がり、連日倒れた木、折れた枝、落ちてしまった青イガの処理に追われています。10年近い歳月を経てようやく大人に成長した木や枝が折れ、1年かけてようやく実った実が駄目になってしっまった畑の姿は、なんとも悲しく、自然の力を改めて肌で感じることになりました。栗はどんな果樹よりも、自然栽培に近い状態で育てられていることが多く、その分、人間の力が及ばない作物でもあります。

この被害を通し、改めて自然の恵みに感謝すると共に、栗と自然と更に向き合っていきたいと考えています。

 

栗農家 竿代信也